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Barbaresco Roccalini 2020 Cascina Roccalini バルバレスコ・ロッカリーニ 2020 カシーナ・ロッカリーニ

8,800円

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生産者:カシーナ・ロッカリーニ 地 域:ピエモンテ/イタリア 品 種:ネッビオーロ タイプ:赤 ALC:14.5% インポーターコメント: 所有する20haのうち、ネッビオーロを植えるに適した10haの区画をブドウ畑にし、そうでない場所は森にしている。およそひと固まりにはなっているものの、東向き、西向き、斜面の上部、下部といった要因などで小さな区画ごとのキャラクターが異なり、天候に恵まれた年は大半のブドウを収穫するが、そうでない年は納得いく区画のブドウのみを収穫してバルバレスコ ロッカリーニとして仕込み、そうでない区画のブドウは近隣のワイナリーに二束三文で売り払っている。 樹齢10~60年のネッビオーロを収穫、除梗後ステンレスタンクにて、カッペロ・ソッメルソと呼ばれる伝統的な浸漬方法(タンク内に網をはめ込み、果帽が液面にあがってこないようにする、抽出がゆっくりなため長期間が必要になる)で60日間のマセレーションとアルコール醗酵を行う。スラヴォニア産の樫の大樽にて18ヶ月間醗酵の続きと熟成を行い、少量の二酸化硫黄を添加後瓶詰めされ、6ヶ月間休ませてからリリースされる。 生産者について: バルバレスコ村の南西、タナロ川を見下ろす小さな丘の上にカシーナ・ロッカリーニはあります。1800年代後半にはバルバレスコのブドウ畑の中でも特に評価が高かったクリュ「ロッカリーニ」。現当主パオロ・ヴェリオの曾祖父が1931年にこの土地を購入したことからワイナリーの歴史は始まります(ガヤ家がロッカリーニのすぐそばのクリュ、ソリ・ティルディン、コスタ・ロッシを購入したのは1960年代)。 パオロの父や祖父は農家としてブドウ栽培をしてワイナリーに卸すということをしていましたが、小さい頃から農作業をしていたパオロは「自分の家族は自分達の畑のブドウがダイアモンドだということに気づいていない」と、子供ながらに思っていたそうです。その”ダイアを自分がカットして光輝かせたい”と考えたパオロは、14歳のときにフレイザが植わる区画の1列を使って試験的にワインを造らせてもらったそうです。アルバの醸造学校を卒業した後、家族の後押しもあり、当時ブルーノ・ジャコーザに卸していたブドウを売ることを止め自ら醸造を行うことを決意し、2005年より自家瓶詰めを始めました。 世界的な需要の高まりから、かつて森だった場所が、もの凄い勢いでブドウ畑へと切り拓かれているバローロやバルバレスコにおいて、今ではほとんど見かけることのできないロッカリーニの森に囲まれた環境は、彼の目指すさまざまな植物や生き物が共生できる自然なブドウ栽培に重要な要素を与えています。「生産者がそんな現状を嘆いたり、広場とかに集まって抗議行動みたいなことしているくらいなら、森を買っちゃえばいんじゃね?って、思うのは俺だけなのかな?俺と違って、みんな金持っているだろうに…(笑)。俺は俺の理想とする環境を守りたかったから、兄弟や親戚が相続後に切り売りする前に俺1人で全ての土地を買ったんだ。当然、銀行にはアホみたいな借金をする事になったけど、今はめっちゃハッピーだよ。」この言葉だけで彼の持つ矜持がご理解いただけるのではないでしょうか。 現在は母ルチアーノと2人で、20ヘクタールの広大な敷地で、ヘーゼルナッツの栽培や養蜂を行い、標高250mの畑でネッビオーロを栽培(以前はバルベーラとドルチェットも植えていたが、病虫害の影響で抜いてしまった)。年間約20,000本のワインを生産しています。

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