20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
生産者:ラ・ロージ
地 域:ヴェネト/イタリア
品 種:モスカート・ビアンコ
タイプ:オレンジ(白醸し)
ALC:12%
インポーターコメント:
樹齢50年、マセ25日、ステンレスタンク発酵・熟成、SO2無添加。
ラ・ロージのあるコッリ・エウガネイでは、ワイン造りの発展に中世の宗教施設・修道院が重要な役割を果たしました。「Vin del Frate」は、イタリア語で直訳すると「修道士のワイン」で、ブドウ畑を大切に耕してきた修道士たちへの敬意に由来します。修道士たちが土地を尊重しながら、収量を抑え、太陽の光によってしっかり熟したブドウを育ててきたことへのオマージュとして名付けられました。
生産者について:
パドヴァから南西に20km、コッリ・エウガネイ州立公園の中にラ・ロージがあります。周囲は森に囲まれており、丘の斜面に広がる畑は、まさに自然の一部として共存しています。ラ・ロージは1974年に現当主エリーザさんのお母さん、ロザンナさんとお父さんのフランチェスコさんによって設立されました。蔵の名前ラ・ロージはお母さんのロザンナさんから名付けられました。
このエリアではビオの生産者はほとんどいない中で、ご両親は20年以上ビオで栽培していました。計り売りのワインを造って売っていたそうです。エリーザさんはオーストラリアのシドニーでソムリエとして働いていましたが2013年に実家に戻ります。エリーザさんは両親のブドウ栽培の想いを受け継ぎ、その想いを生かしてワイン造りをしたいと考え、2013年から蔵元瓶詰めを始めました。
栽培は無農薬で、草は刈り取らず、マメ科の植物を撒いたりするそうです。養蜂箱もあります。畑の標高は190mほど。全部で2ha(1haは借り畑)。ピネッロはお爺さんが植えた樹齢70歳の樹。どの樹も昔ながらの高いグイヨー式で、樹間が3mあり、昔の根を張るのにストレスにならない距離となっています。果樹がそこかしこに植えられていて、それもいい影響を与えてくれるそうです。代々大切に育てられてきた畑であることは、見ただけで判ります。人の愛情が素晴らしいブドウを生らせるのです。
醸造はどれもシンプル。バットで醸して、小さなステンレスタンクで発酵・熟成、瓶詰め。亜硫酸は無添加。ブドウのポテンシャルだけでここまでできるのかと感嘆します。全部で6,000本の生産量。地元では女性が造っているワインは売るのが難しいそうで、ほとんどがイタリア国内の都市に。海外へは日本が最初の販売先です。このワインと出会えたことは神に感謝しかありません。そして日本に売ってくれたことはエリーザに感謝です。
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